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309件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

仮にALPS処理水環境中に放出する場合には、放射性物質人体環境への影響防護に関する国際的に統一された考え方国際放射線防護委員会、ICRPによる放射性物質被曝基準のことでございますけれども、この下で作成されている国内の規制基準を遵守する必要がございます。また、処分に当たっては、実施主体となる東京電力は、処分計画やその他の処分設備について原子力規制委員会の許認可を得なければなりません。  

須藤治

2019-04-25 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

ちなみに、国連原子放射線影響科学委員会、UNSCEAR、それから国際放射線防護委員会、ICRP、同じ結論公式学術報告書を完成させて、国連総会で承認、議決もされております。  また、東大医学博士稲恭宏先生、この人は低線量率放射線医科学、低線量率放射線療法の第一人者、同じような結論を出しております。  一ミリシーベルトの愚かさ、これは私たち正直もっと高い声で言いたい。

中野正志

2018-03-22 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

なお、委員指摘放射線レベルでございますけれども、我が国におきましては、国際放射線防護委員会、ICRP勧告におきまして参考レベルの設定であります年間二十ミリから百ミリシーベルトのうち、最も低い値であります、したがって最も厳しい値であります年間二十ミリシーベルトというものを避難基準として用いたものでございまして、今回、この居住の自由を制限するという避難指示の強い権利制限を伴う規制でありますので、

星野岳穂

2016-12-02 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

参考人西尾正道君) 被曝に関しては、原子力政策を進めるために、ICRP国際放射線防護委員会がかなり科学的な体裁を整えた物語を作っているんです。あれはもう科学じゃありません、うそだらけです。実際にレントゲンで写真撮ったりCT撮ったりといっても、そこだけしか当たらない。ところが、それを全身当たったような等価線量に直すようなインチキをやって、単位自体が全くナンセンスですね、信用できない。  

西尾正道

2016-05-26 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

国際放射線防護委員会、ICRPが設けている年間限度量ミリシーベルトという数字は、私の、医療従事者の感覚からすると厳し目に感じるんですよ。これはあくまでも医療従事者の話、しかも外科医の話だと思ってください。このICRPの一ミリシーベルトの話について、誰を対象にしているのか、その根拠について、そして今後この数値を変更する予定があるのか、教えてください。

伊東信久

2016-03-30 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

国際放射線防護委員会、ICRP勧告についてのお尋ねがございました。  ICRPは、原子力施設運用等による追加的な公衆被曝実効線量限度年間ミリシーベルト勧告をしております。すなわち、自然環境中に存在する天然ウラン鉱石による被曝については、本線量限度適用対象外とはしております。  

荻野徹

2016-03-23 第190回国会 衆議院 外務委員会 第6号

このABCCの存在は非常に重要で、ICRP国際放射線防護委員会が提唱する年間被曝線量推奨値など、現在の放射線安全基準ABCCデータ報告もとにつくられているというふうに認識をしていますが、きょうは厚労省からもお見えいただいていますでしょうか、この認識でよろしいでしょうか。

原口一博

2016-03-23 第190回国会 衆議院 外務委員会 第6号

国際的な放射線防護に関する基準につきましては、民間国際学術組織でございます御指摘ICRP国際放射線防護委員会というものが各国に対して勧告をしているということでございますけれども、このICRP勧告の骨格というものにつきましては、広島や長崎の原爆被爆者疫学調査を初めとする広範な科学的知見もとにしているということになっているというふうに承知をしてございます。

樽見英樹

2016-03-17 第190回国会 参議院 予算委員会 第16号

国務大臣丸川珠代君) 実用発電用原子炉施設周辺監視区域に係る線量限度排気排水濃度限度については、国際放射線防護委員会勧告等を踏まえ設定されているものと理解をしております。  具体的には、施設からの排気又は排水に含まれる放射性物質による追加的な影響施設周辺監視区域外において実効線量年間ミリシーベルト相当を超えないように定められているものと承知をしております。

丸川珠代

2015-05-13 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第7号

環境影響評価法につきましては今環境省の方から答弁あったとおりでございますけれども、この六ケ所の再処理施設につきましては、先ほども規制委員会からも御答弁がありましたように、再処理施設から放出される放射性物質につきまして、国際放射線防護委員会勧告も踏まえまして、再処理施設周辺監視区域外における一般公衆被曝線量年間ミリシーベルト以下になるように放射能濃度等限度を定めておりまして、その上で施設からの

高橋泰三

2015-04-23 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

この報告書案では、線量限度は、急性被曝による造血機能の低下などの重要な健康影響を確実に予防できるという観点から妥当なものであるとされておりますし、また、同じ報告書案では、作業の結果、通常被曝限度を超える被曝をした者については、生涯にわたって必要な健康診断等健康管理を実施するとともに、その後の放射線業務においても、国際放射線防護委員会、ICRP被曝線量限度の前提としている生涯線量シーベルトを超えないように

土屋喜久

2015-04-16 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

そのデータが現在の放射線医学の基礎となり、ICRP国際放射線防護委員会の方針の基本となっております。  つまり、現在の放射線に関する知見というものは、我が国同胞の多くのとうとい犠牲の上に成り立っているものです。  さらに、福島第一原子力発電所事故以来、家を奪われ、ふるさとを奪われ、避難されている方々は、いまだ五万人近くいらっしゃいます。  

勝沼栄明

2015-04-06 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第4号

これは、国際放射線防護委員会、ICRPにおきまして、職業被曝限度について、生涯線量を一シーベルトまでとするという考え方の下、勧告が出ておりまして、いかなる一年間にも五十ミリシーベルトを超えるべきではないという付加条件付で、五年間に百ミリシーベルトという勧告が出てございます。

土屋喜久

2015-02-09 第189回国会 参議院 決算委員会 第3号

国務大臣竹下亘君) この政府広報でございますが、国際的な機関の、例えば国際放射線防護委員会あるいは国連科学委員会の見解に沿った科学的に確立されている内容となっておりまして、御指摘のように一方的に偏った意見であるとは思っておりません。  それから……(発言する者あり)いや、もうちょっと待ってください。

竹下亘

2014-10-29 第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

ただ、問題は、それでも住民の皆さんは大変不安だ、こう言っているから二十四日の御判断になったと思うんですが、やはりしっかりと市民が安心できる基準を採用すべきじゃないかと思うんで、そこで、次に、原子力規制委員会にお聞きをしますけれども、この現在の状況国際放射線防護委員会、ICRP放射線防護考え方の中の緊急時被曝状況の後に来る現存被曝状況、つまり一ないし二十ミリシーベルトとしているわけですが、このICRP

又市征治

2014-10-16 第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

他方、この第五福竜丸以外の被災船員についてでございますが、今回開示した資料全体を集約し、分析した結果を見ますと、当時把握された被曝量は、国際基準、これは国際放射線防護委員会が定めました一事故当たりミリシーベルトという基準、あるいは第五福竜丸船員推定被曝線量、これは千七百から六千ミリシーベルトになっていますが、これに比べて非常に低い水準でございまして、二週間検出されたカウントの線量を浴び続けたとして

新村和哉

2014-10-16 第187回国会 参議院 内閣委員会 第2号

電離放射線防止規則などの参考にもなっているICRP国際放射線防護委員会でさえも、パブリケーション一一一の中で、平均的個人の使用は汚染地域における被曝管理には適切でないことが経験により示されている、経験により示されていると断言していますよ、これ。  当然ですよ。ライフスタイル、誰かと全く同じですなんて人なんて一人もいないはずなんですよね。

山本太郎

2014-10-16 第187回国会 参議院 内閣委員会 第2号

具体的には、この一ミリシーベルトを基に、男女別年代別食品摂取量国際放射線防護委員会ICRPが設定しました代謝や体格を考慮した線量係数を用いて計算した結果、最も厳しい値となった十三から十八歳の男性の一キログラム当たり百二十ベクレルを更に安全側に切り下げた一キログラム当たりベクレル一般食品基準値として設定しております。  

三宅智

2014-06-10 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

指摘緊急作業期間中に通常被曝限度である五年当たりミリシーベルトを超える被曝を受けた労働者につきましては、これまでの国際放射線防護委員会いわゆるICRP勧告放射線審議会での意見具申等を踏まえまして、平成二十八年四月より始まる次の五年間線量管理期間以降における線量管理の方法について必要な措置を検討することといたします。  

佐藤茂樹